「子ども手当」のその後・・・
当市の子ども手当の支給状況はどうなっているのでしょう。
支給対象の児童数は、約22,600人の見込み。
予定支給額は、約28.7億円を見込んでいます。
当初、全額が国の負担で賄われる予定でしたが、財源確保ができなかったせいで政策転換し、一部市が負担することになりました。
具体的には、従来の児童手当(市負担)の枠組みを残し、合算で月1人当り1万3千円を支給することとなったわけです。これにより、市の負担分は約2.6億円となりました。
6月11日に第1回目の支給がされましたが、外国人への支給状況はどうだったのでしょうか。
申請児童のうち、外国人児童数は474人で、1,232万4千円を支給済み。
そのうち外国に住んでいる外国人児童数は22人で、57万2千円を支給済みでした。
日本国内に住所があり、子どもを監護し、生計関係にあることが条件で、それを満たせば、外国人児童にも支給されます。
最近NHKラジオで、このようななぞかけが流れたそうです。
「子ども手当とかけて、散歩している人と解く。その心は、パチンコに行く人もあるでしょう。」