すべて国民の負担です!
今議会の補正予算に、システム改修の費用が上がっている。
健康管理システム |
68万円 |
児童扶養手当システム |
200万円 |
収納滞納システム |
290万円 |
障がい者自立支援システム |
180万円 |
子ども手当システム |
660万円 |
国民年金システム |
84万円 |
後期高齢者医療システム |
110万円 |
合計で、1,600万円ほどかかっています。数字はすべて四捨五入してあります。
このようなシステム改修は、古くなってという場合より、圧倒的に制度が変わったことが理由で行われる。
ちなみに、ここ最近のシステム改修費は、
システム改修費 |
うち国の負担 |
||
H24年度 |
2,250万円 |
84万円 |
ここまでの予算 |
H23年度 |
1億1,950万円 |
0万円 |
決算額 |
H22年度 |
4,210万円 |
588万円 |
決算額 |
随分とかかっていますね・・・。
国が制度を変更すると、それに合わせて地方はシステム改修をしなくてはならなくなります。
ここにあげた金額のほとんどがそれで、しかも、ほとんど国が負担しないです。
例えば、子ども手当に関する変更だけで900万円近く使っています。(国の負担なし)
思いつきで行われる国の施策により振り回される、隠れた地方の負担の一部でした。
すべて国民の負担です!