12月の議会にて、職員給与に関する条例改正について質問を行いました。

質問をした理由はこれまでの各務原市役所職員の給与は、国家公務員や他の市町の職員の給与に比べ、独特の給与表になっていた背景があったからです。

どのように独特であったかというと・・・

普通の会社などは、勤続年数が増えると昇給していきますが、ある一定の年数以降は昇給がストップし、後は出世(役職が上がるなど)し、責任が重くなっていかないと昇給しません。

しかし、これまでの当市役所の給与設定は、出世しなくても給与が上がり続ける年数が長かったのです。このことにより、がんばって出世した上司より部下の給与の方が高くなるなどの逆転現象がおこったりしました。例えば、管理職にならず残業手当をもらった方が、身入りが多くなるなどの現象です。

今回の条例改正では、2年間かけて給与表を適正に見直すこととなり、その結果、出世してより責任を持つ立場にならないと給与が上がらないようになりました。

今回の給与改正は一時的なものでなく、これからずっと続くものなので、地味ですが、職員自ら行った大きな改革であると、私は高く評価しています。

「がんばって出世しないと!」この方が張り合いもあっていいと思います。

さて、今回の見直しで、人件費の総額は減ることになりますが、どのくらい減るのかというと・・・

H25年度をベースとすると、総額でH26年度は約1,600万円、H27年度は約2,900万円の削減が見込まれます。

また、今回の見直しで給与に影響がでる職員数は117名。この方々はH26年度には平均93,000円/年の給与が下がります。下がり幅の多い方は435,000円の方もいらっしゃるみたいです・・・。