5月25日に各務原市学校給食センターの調理室の水道から異物が出た。
調理者が直ぐに気がつき、異物は取り除かれ、しばらく水を出しっぱなしにしたが、その後異物は確認されなかったので、その日の給食は予定通り調理し、配給された。

しかしその後、大事を取るべきと判断し直され、翌日からの給食は調理されない簡易給食に切り替えられ、食器も使い捨てのものを使用することとなった。
異物も分析に回された。

この度、その異物の分析結果が「鉄を主成分とするケイ素を少量含む物質」いわゆる「錆(サビ)」と特定され、6月11日より給食センターの業務が再開することとなった。

分析結果が特定されるまでの間、緊急対応として以下の処置がされた。
1)施設内の水道配管のネジ接合部分(64箇所)をすべてステンレス製部品に交換。
2)配管にごみ取りフィルターを設置。
3)蛇口の交換
4)水質検査⇒水質に問題なし

この緊急処置などで使った経費は…
8,800千円 簡易給食に係る使い捨て食器、食材、分析費など
5,200千円 緊急配管工事など
合計で、なんと1,400万円!

この間の簡易給食費は市が負担し、配給されなかった本来の給食費は返還されるそうです。
市の責任だから…という判断のようです。

異物が確認された当日に調理された給食が原因で具合の悪くなった児童・生徒は出なかった。
この緊急処置で、多くの費用も使った。
結局、異物はサビだった。
でも、もしものことも想定し、全力で子供たちを守るために取られた処置だと思うのです。
納得しないといけないな。