市長とまちづくりを語る会

先日開催された蘇原地区の市長とまちづくりを語る会の内容抜粋です。

冒頭、市長からのあいさつの概略は、下記の通りです。

幸いに各務原大地は岩盤が強く、地震に強い。

しかしながら、直下型が来ない保証はなく、その場合の問題は、人災であるニ次災害となる。

これに対処するのに大切なことは、下記のことであるだろう。
①初動体制
②日頃からの総合防災訓練
③地域ごとの自主防災組織

次に副市長から、自治会などからの要望に対しての達成率についての説明があった。

平成22年度で、要望数1066件中、857件(80.4%)を、約5億円を当て、達成したとのこと。

次に、蘇原地区から代表で、4自治会より5つの提案、要望がされました。

JR東海 高山線沿線の清掃の申し入れ
現在、JR東海によって、年一回しか清掃はされておらず、決してきれいな状態とはいえない。美しいまちづくり条例にも抵触しているのではないか?

この発言に対し、市からは、
現状確認後、5/12にJR東海に話を聞いた。現在は線路点検時に、職員によるゴミ拾いを行っているそうです。
との回答でした。

自治会未加入世帯への情報
自治会未加入世帯が増えている。転入時などに、もっと自治会加入の呼びかけをして欲しい。
自治会未加入世帯に市からの情報が回らない。ゴミ出しの件でも困っている。掲示板など設置し、市広報が配布されない世帯にも、情報告知したらどうか?

この発言に対し、市からは、
自治会加入率は、平成23年度82%で、県内21市中で7位。
ゴミ出し時のトラブルにならないよう、アバートオーナーにゴミ出しのガイドを渡している。
掲示板など設置については、前向きに検討したい。
との回答でした。

この他にも、通学路の信号設置、公園の整備、街路灯の新設、に関する要望がありました。

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